2024/03/18 11:29

いざとなったときに自分と家族を守るのは、普段からできる「小さな備え」の積み重ねかもしれません。
そこで本日は、非常時の持ち出し品リストをご紹介いたします。
ご家族の人数やご年齢など状況に応じて、必要なアイテムを調整し見直してみてくださいね。
非常用持ち出しリスト
・水
・食品
・防災用ヘルメット、防災頭巾
・衣類、下着
・レインウェア
・災害用シューズ
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・予備電池、携帯充電器
・マッチ、ろうそく
・カセットコンロ
・救急用品
・ブランケット
・軍手
・洗面用具
・歯ブラシ、歯磨き粉
・タオル
・ペン、ノート
・貴重品
子供の備え
・ミルク
・子供用紙オムツ
・抱っこひも
・使い捨て哺乳瓶
・お尻拭き
・子供の靴
・離乳食
・携帯用お尻洗浄機
・携帯カトラリー
・ネックライト
女性の備え
・生理用品
・サ二タリーショーツ
・防犯ブザー
・おりものシート
・中身の見えないゴミ袋
高齢者の備え
・大人用紙パンツ
・介護食
・デリケートゾーンの洗浄剤
・杖
・入れ歯、洗浄剤
・持病の薬
・補聴器
・給水パッド
・お薬手帳のコピー
出典:首相官邸ホームページ
またこちらのリストにはありませんが、感染症対策のことも考慮すると、マスクやアルコール消毒なども必要になってきます。
ぜひこのリストを参考に、ご家庭にある災害時の備えについて確認してみてください。
続いて、災害時に大切な食事についても詳しくご紹介していきたいと思います。
災害時に必要な食料
1.水
1人当たり1日1リットルの水が必要になります。
また、調理に使用する水を含めると、3リットル程度あれば安心です。
2.お米
2kgの米が1袋あると、水と熱源があれば、約27食分になります。
3.缶詰
缶詰はそのまま食べたり、調理に使ったりできる便利な食品です。
常温で長期の保存が可能なため、備蓄にもとても適しています。
これらを最低でも3日分、出来れば1週間分程度を確保しておきましょう。
なお、大きなストレス下で避難生活をするためには、大人1日1500~1700kcalの摂取が必要になると言われています。
お米だけでもそれだけのカロリーを摂取できますが、栄養が偏ってしまう問題点があります。
そういった時には、缶詰やレトルト食品、日持ちのする野菜などでカロリーと栄養のバランスをとることで、栄養を補うことができるでしょう。
ごちそう缶詰専門店ごち缶では、【日常の中で食べながら備える】美味しい防災・減災セットを販売しております。
このセットは、災害時に3日分の食事がとれる(1人分)の缶詰が入ったものになっています。
普段の食事の中でも取り入れやすく、美味しく食べながら災害に備えることができます。
ぜひご家庭の備蓄にも取り入れてみていただければ幸いです。